お仕事なら、いつまでに何をやるかが明確になっていますよね。でも、お子様によっては、食べるのが遅かったり、なかなか寝付かなかったりと、ママが家事を時短したくてもできないものですよね。

そんな時にこそ、タイムスケジュール管理を意識してみましょう。
お仕事ママの忙しさが時短実現することで緩和されます。

タイムスケジュールを考えるときに大切なこと

  • 自分の都合本位のタイムスケジュールは上手くいきません。

    お子様の個性に合わせて、例えばのんびりなお子様にはそれに見合った時間を確保してあげましょう。最初から無理難題をお子様に求めてもうまくいきません。

  • 他に誰かに助けてもらう時間も作りましょう。

    パパやおじいちゃん・おばあちゃんに育児を手伝って貰うとか、保育園のお迎えの無理な時間になりそうなときは、ママ友にお迎えを頼むとか、お金を遣えばファミリーサポートやベビーシッターも利用できます。人の手を借りるのですから、あらかじめ都合を聞くなどの予定を立てる必要があります。

  • 無理のないように、余裕をもってスケジュールしましょう

    そもそもが多忙なお仕事ママのスケジュールは過密になりがちです。
    余裕を持ったスケジュールが無理ならそれは、詰め込み過ぎな証拠。今のご家庭の事情には過剰なスケジュールなのです。
    思い切って家事の断舎利をしてみるなどしてみましょう。お掃除が週に1回しか出来なくたって、お子様の持病に障りが無い限り大丈夫です。

タイムスケジュールが守れなくても落ち込まない

マジメなママに多いのが、タイムスケジュールが守れないと自分を責めてしまうパターンです。ママが楽になるためのタイムスケジュールですから、突発的なことや、想定外のことが起こりがちな子育てで完璧にスケジュール通りに毎日過ごすのは無理と言うもの。
普段から上手くいかないときはスケジュールに無理があると考えて、練り直せばいいのです。

おわりに

仕事と違い1日の仕事から、家事・育児全般にわたるスケジュール管理は、あくまで自分と家族が笑顔で過ごせるための、余裕のある生活のために時短実現するためにあります。
スケジュールに追われてしまわないように、時には思い切って「自分でなければならないこと」以外は人に頼んだり、お金で解決できることはお金で解決してみましょう。