最近、「疲れていない?」とか「大丈夫?」って聞かれたりしていませんか?

あまり疲れを溜めてしまうと顔にも出てしまうばかりでなく、若白髪や、肌のたるみの原因になりがちです。
しっかり、睡眠時間をとって、精神的にも余裕を持つためには家事の時短は働くママには不可欠です。

時短のための工夫はちょっとしたことで、時間節約を引き出すことが大事です。

スマホで家事スケジュール管理を用意する

スケジュール帳で家事管理をするのはドイツの主婦の間ではそれほど珍しい習慣ではないそうです。
(スマホで管理しているかはわかりませんが)

いつに何をするということの他に、買い物リストに入れるべきマストバイアイテムのメモなどを書いておくと、買い忘れや、小学校から作るように言われていた物の締切日などが一目でわかります。

これに保育園・学校行事なども書き込みしておけば最強の働くママの強い味方になります。

次の食事分の食事の支度を同時進行する

野菜類を切るときは例えば、晩御飯に人参を使ったとして、次の日にお弁当に人参を使う予定なら、その分も一緒に切る。まとめて切った方がトータルで時短になります。
素材を切ったら、次の食事分のカット済み野菜等はすぐに冷蔵庫に。空気に触れる面が増えた分、傷みやすくなっています。下ごしらえは、晩御飯が済んで食器の後片付けをしながら、下ゆでしたり、煮物なら煮てしまったりしても良いかと思います。

お風呂に入ったりしている間に粗熱が取れるのでまたすぐに冷蔵庫に入れておくと、次の食事の支度が断然早くなります。

掃除は散らかったものを片付けておいてからワイパーや掃除機を使う

ついつい、片付けが後回しになりがちですが、片付けておいてからワイパーや掃除機を使うのが一番効率が良いです。家族にも「元にあった所に戻す」を徹底させめしょう。案外一番できないのがパパだったりしますが。

台所のふきんはまとめて洗う

毎日ふきんを洗うのが面倒なら、数日分まとめて洗っても最後に台所用漂白剤で殺菌するので、衛生面では問題ありません。

お風呂掃除は浴槽と洗面器以外はブロックに分けて曜日別に

浴槽と洗面器は毎日洗わないと不潔ですが、それ以外の部分はブロックに分けて曜日別にお掃除で十分です。カビ発見したときだけ、そこに対応することで毎日のお掃除の負担は軽くなります。

もちろん、排水溝のところの髪の毛は毎日取り除きましょう。

タオルはあまり厚手のものは使用しない

使用感にリッチな感じが感じられる厚手のタオルは乾きにくいので、共働き世帯のように、部屋干しになりがちな家庭では普段に使うタオルには向きません。お客様用として使いましょう。

おわりに

「まとめてやる」と「小分けにしてやる」の2つの方法を上手に組み合わせるのが、家事時短に繋がる工夫になります。「まとめてやる」の利点は時間の他に光熱費や水道代の節約になるのもお勧めポイントです。