仕事に家事に育児に奔走するママにとって、リラックスタイムの確保は重要です。

家事もなるべく効率よくすることで自分がリラックスできる時間の確保をしましょう。1日に10分でもそんな時間があると、疲れが癒されます。

時短家事の為には朝の時間も貴重です

お子様のいる家庭では朝の時間は慌ただしいもの。しかし、そんな朝の時間こそ有効活用して晩御飯の下ごしらえしてしまいましょう。朝食を作りながら、また、朝食を食べながら、できる下ごしらえはいくつもあります。

<例えば>
  • 乾物を戻す
    → 朝食を作りながら戻して、朝食を食べている時に煮てしまうという手も。
  • 浅漬けを漬ける
    → 朝食のサラダを切る時に、ついでに晩御飯用の浅漬け用の野菜を刻んで漬物 容器に入れれば、帰宅する頃には漬かっています。

職場を1歩でた時から時短家事の始まりです

職場を1歩でたら、頭の中のスイッチを家事モードにシフトしましょう。通勤途中で調達できるスーパーや惣菜店などは常に同じ働くママ同僚と情報交換して最新情報を入手しておくようにします。

どこが何曜日に特売日かなども頭にインプットしておくと夕飯の買い物もスムーズに買い物できます。

帰宅後は段取り&手抜き上手になろう

仕事からの帰宅後の家事・育児は段取りと手抜き上手になりましょう。毎日の家事は必要ですが毎日丁寧な家事など出来ないし、段取りが悪くては話にならないからです。

段取りをよくするにはどうしたらいいでしょうか?
時短家事を目指した段取りなら、同時並行にいくつもの家事を行うことでしょう。

ただ、お子様がいる場合はお子様が食べ終わるまで、そばにいて話相手になってあげた方がお子様の躾にもなるし、なによりお子様よりも家事を優先してしまうと家庭での食卓の意味が無くなってしまいます。

子供とお風呂に入ったら

子供とお風呂に入ったら、早速寝る準備です。子供は早く寝た方がお子様の睡眠時間確保の為にもなるだけでなく、ママの時間確保にもつながります。お子様は10時間は睡眠が必要と小児科医は言うので朝の時間とにらめっこしてなるべく10時間睡眠を目指しましょう。

残った家事を片付けたら

残った家事を片付けたら、ママは自分時間を過ごすといいでしょう。
パパがその頃遅く帰宅しても、パパの食事の支度はパパが自分で温め直しなどするようにしてもらいましょう。
パパに比べて、帰りにちょっと1杯という機会が全然少ないママなので、毎日寝る前に自分時間でLINEやメールで友達と交流したり、ストレッチをするなど好きな事をしてリラックスできる時間は必要です。

おわりに

毎日が戦場の例えられる共働きママの家事も時短したり、パパの協力で、毎日10分でも自分をリセットする時間を持つことができます。育児はマラソンのように何年もかかって人間に育て上げる大事業をお仕事と並行してやるのですから、大変でないわけがないのです。是非、ご自分を大事にしながら頑張ってください。